xcopyコマンドをバッチファイル化
コマンドラインで xcopy を使用してディレクトリ構造のみをコピーするには
xcopy /t /e "参照元のディレクトリパス" "コピー先のディレクトリパス"
と入力すればよい。
※ /t: ファイルはコピーせず、ディレクトリのみ作成
※ /e: 空のディレクトリもコピーする
これをバッチファイルに落とし込んだ記述は下記の通り。
@echo off set /p SDP_STR="参照元のディレクトリパスを入力" set /p NDP_STR="新しく作成するディレクトリパスを入力" echo D | xcopy /t /e "%SDP_STR%" "%NDP_STR%" pause
テキストエディタで「名前を付けて保存」を選択し、文字コード「ANSI」を選択し保存する。
(ここで UTF-8 を選択すると日本語が文字化けする)
xcopy の前の「echo D | 」は xcopy を実行した際にファイル名なのかディレクトリ名なのか
聞かれるので、ディレクトリを自動選択するために入れている。
※SDT_STR: Source Directory Path String の略称
※NDP_STR: New Directory Path String の略称
以上。